昨年、当教室で素晴らしいレッスンして下さったシャバカ先生による、指導者のためのセミナーです。
「脱力の大切さはわかっているけれど、どう生徒に伝えたら?」
「腕の力が抜けても、それだけでは美しい響きを生み出せない。実際のタッチの指導にどうつなげていけばよいか?」
といった多くのピアノ指導者が抱える疑問を私も持ち、いろいろと探してきました。2014年に初めてチェコのピアニスト、シャバカ先生のレッスンを受けて以来実践し、その真価を実感してきています。
シャバカ先生は名著「ピアノ演奏のテクニック」の著者ヨーゼフ・ガートの孫弟子にあたり、そのメソッドを研究実践されている方です。その素晴らしさをもっと多くの先生方に知っていただきたくて、急遽企画いたしました。同じ悩みをもつ指導者の方のお役にたてば幸いです。
〈日時〉2017年1月27日(金) 11時
〈場所〉東高円寺ピアノ教室 (東京・杉並)
〈テーマ〉ヨーロッパ伝統のメソッドに基づいた、初歩からの奏法指導について
〈講師〉ルジェク・シャバカ (ピアニスト、チェコ・ピルゼン音楽院主任教授)
〈参加費〉 予約3000円、当日3500円
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