新年を迎え、今年の抱負をいろいろ考えるとき。
ブログやSNSでも、今年の目標や実現したいことを書いている方が多いですね。
読んでいると、「お、えらい!がんばってね」とか「自分もがんばろう」 とかこちらも前向きな気持ちになります。
ボランティア登録しているNPOのメルマガにこんな一文が。
「本番は1月16日!KnKは子どもたちのために走ります!」
http://justgiving.jp/c/819
最初よく意味がわからなかったのですが、 インターネットを活用したチャリティの新しいあり方のようです。
ファンドレイジングなどと耳慣れな~いカタカナ言葉が登場しますが、日本語にすると要は「基金立ち上げ」。
個人が「○○のために!」 と何かにチャレンジすると宣言(→立ち上げ)
そのチャレンジを応援する人が寄付(→チャレンジする人が選んだNPOに届く)
http://justgiving.jp/about/#aboutFlow
チャレンジ=ファンドなんですね。
「応援したい!」という気持ちが支援につながり、社会貢献につながる。
共感するところから始まるのが、すごく身近で面白いシステムだと思います。
どのようなチャレンジがあるのか見てみると、
①メルマガのように、NPOスタッフがチャレンジするもの
②有名人が、トライアスロンやマラソンなど大きなイベントにチャレンジするもの
③個人やサークルがチャレンジするもの
③のなかにはユニークなチャレンジもあって、
「1ヶ月間、毎日1冊本を読みます!」(えらい!)
「ビールを飲んで口蹄疫被害からの復興へ」 (おいおい)
なかには
「○月○日に結婚披露宴をします!」なんてのも。
たしかに式&披露宴準備っていろいろ大変で、終われば達成感もあるので、ある意味チャレンジかも。
お祝儀っぽいノリで意外と集まっていました。
ピアノ講師的には、生徒たちが「毎日1時間練習にチャレンジします!」なんて言ってくれるとうれしいのだけど(笑)
いやまず、先生がチャレンジのお手本をみせないと、ですね。
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