講師プロフィール

 

三好恭子 (みよし きょうこ)

 

桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業

 

チェコ政府給費留学生として、プラハ音楽院に留学

 

ボフスラフ・マルティヌーコンクールピアノ3重奏部門に於いて審査員特別賞受賞。

スイスおよびフランスにて、Jean-francois Heisser、Roberto Szidon,、Rudolf Buchbinderのマスタークラスに参加し研鑽を積む。1998年ボフスラフ・マルティヌーコンクールピアノ三重奏部門に於いて審査員特別賞受賞。プラハおよびチェコ各地にてコンサートに出演。帰国後はソロ、室内楽、歌曲伴奏などで東京を中心に演奏活動を行っている。2000年より東京にて7回リサイタルを開催。2007年3月のリサイタルでは「音楽の友」「ショパン」両誌にて好評を得る。財団法人地域創造の公共ホール活性化事業に伴奏者として参加、コンサートのほかに滋賀県と岐阜県の小・中学校にてワークショップを行った。後進の指導にも力を入れており、2011~2012年に筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科教諭。2017年5,6月チェコに演奏旅行。2018年10月チェコ・ピルゼン市立スメタナ記念音楽学校にて、指導法セミナーを行った。日本ドイツリート協会会員。

 

これまでにピアノを荻野千里、北村陽子、ヤン・ノヴォトニー、室内楽を上村昇、野平一郎、フランティシェク・ポスピーシルの各氏に師事。